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住宅ローンを組む際の自己資金について

こんにちは。たくまくまです。

 

先日、子供が生まれたのですが、私のようなサラリーマン世帯にとって近い将来、新築住宅を取得したいという世帯主の方は多いのではないでしょうか。

私は仕事柄住宅関係も扱うので、今回は、そんな方々に住宅ローンを組む際の自己資金について説明したいと思います。

 

 

銀行等に住宅ローンを申し込む際に悩みの1つとなるのが自己資金です。

自己資金は、概ね10%〜20%ほどは持っていた方が良いとされています。理由としては、建物建設資金の見積もりが多少オーバーした時に対応しやすかったり、土地・建物取得後に、税金の支払いがあったりするためです。

意外と、最初に払う不動産の税金の金額が多かったと言う方は少なくありません。

 

また、自己資金があると、いざ返済が始まった時に心に余裕も持つことができます。

 

従って、住宅ローンをまず、組む前に、自己資金をいくら準備するか、しっかりと計画を立てて、ローンの申し込みをした方が良いかと思います。

 

しかし、仮に25,000千円の住宅ローンを組むとして、10%といったら、2,500千円以上の自己資金が必要ということになりますから、そんなに簡単に準備できないよと言う人も少なくないと思います。

 

そんな方の中には親族からの援助を受けたいという方もいるかと思います。

その場合、【住宅取得等資金の贈与を受けた場合の非課税制度】もあるので、活用してみるのもいいかと思います。詳しくは、国税庁のサイトを見てみると良いかと思います。

 

自分で一から貯蓄する必要があると言う方でも、勤務先の財形貯蓄等を利用する方法があります。給与から天引きされるため、使ってしまう心配がありません。

詳しくは、勤労者財産形成住宅貯蓄と言って、元本550万円までの利子につき非課税となる制度です。また、もう少し住宅ローンを組むことを先に計画している方は、積立NISAを活用するのをお勧めします。

最近よくニュースで老後の2,000万円を貯蓄するためにNISAを使って資産運用しましょうみたいなことをよく聞くかと思います。そのNISAを活用するわけです。

「家を建てるのはまだ先だから…」と考えている方は、今のうちから【自己資金】を貯めちゃいましょう!

 

ちなみに最悪自己資金がほぼない状態でも住宅ローンを組もうと思えば組めますが、私は、自己資金を準備することをおすすめします。

 

 

簡単ではありますが、質問等あれば、コメント欄までお願いいたします。

色々調べ尽くした上で、最も良い提案をさせていただきます。

 

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